【プロジェクトセカイ レビュー】初心者音ゲーマー、プロセカを嗜む
こんにちは、もんきーです。
今回はスマホでプレイできる音ゲー、プロジェクトセカイについてプレイした感想を書いていきたいと思っております。
プロジェクトセカイってどんなゲーム?
正式名称はプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク(以下プロセカ)
定番のボーカロイド楽曲から、このゲームのために書き下ろされた楽曲など100曲くらいはプレイすることが可能です。
難易度は5段階用意されており、公式では
EASY 初心者向け
NORMAL 初心者・中級者向け
HARD 中級者向け
EXPERT 上級者向け
MASTER 超上級者向け
というランク付けがされております。(MASTERは条件をクリアしないと解放されません)
またプロセカにはストーリーが用意されています。
グループが6つあり、それぞれのグループにストーリーがあり書き下ろし楽曲とリンクしているところもあります。
ストーリーはゲームをこなしていくと解放されるので、最初から読めるわけではありません。ノベルゲームのように選択肢があるわけでもないので、本当に読むだけのものですが、キャラクターへの愛着がわいてくるようなシナリオになっております。
そしてプロセカの名物はバーチャルライブです。
バーチャルライブはイベントの終了時やキャラクターに設定された誕生日に開催されるイベントです。
前述したグループのどれかが、遊べる楽曲のいずれかから一曲を披露する場で、ユーザーは一人称視点でライブを楽しむことができます。
キャラクターが目の前で踊る距離感や、ペンライトを振る動作から実際にライブを見ているような臨場感を楽しむことができます。
ゲームのざっとした概要はこんな感じです。
次の項目から実際にプレイした感想を書いていきます。
初心者でもプレイできるの・・・?
ここからは実際に筆者がプレイしてみた感想をぶっちゃけます。
前提としてですが私は音ゲーというものをほとんどプレイしたことがありません。一年に一回ゲーセンで太鼓の達人をするかしないかみたいな人です。
そんな人がプロセカをやった第一印象は…
「え、めっちゃむず…(;゚Д゚)」
でした。
とは言ってもさすがにEASYやNORMALは普通にクリアできます。HARDは結構歯ごたえあるなあ…みたいな感じでしたがEXPERTになると急に難易度がぐんとあがり、MASTERなんて最初の10秒で終わるみたいな状態でした。
「フルコンボとか絶対無理…」と当初は思っていました。
しかし練習していくと意外と出来てきます。現在プレイして2か月とちょっとくらい経ちましたが、MASTERのフルコンボが8曲くらい、EXPERTのフルコンボは70曲くらいしています。
上記の難易度とは別に曲ごとにレベルが付いてるのですが、レベル26、27くらいの難易度が私にはちょうどいいです。(最高難易度はレベル33くらい)
正直に言うと音ゲーやった事がない人は、最初かなりてこずるかもしれません。クリアできなくてイライラしてやめちゃう…みたいなこともあると思います。
個人的にはHARDとEXPERTの難易度の差がありすぎるように感じますね。HARDは割と余裕で出来たのにEXPERTはさっぱり…みたいなことが結構ありました。そこでやる気をそがれてしまう感じはありました。
無課金勢だけど楽しめる?
気になる人も多いと思います。どの程度で楽しみたいかによって変わりますが、無課金勢の筆者はというと
めちゃくちゃ楽しめてます!!
というのも、筆者はリズムゲームさえできればいいやーという人でしたので、登場キャラクターのガチャあてたいとか、イベントでランカーになりたいみたいな欲望は一切なかったんですね。
つまりリズムゲームを楽しみたい!という人は無課金で全く問題ありません。
最初から解放されている曲だけでも30曲近くはプレイできますし、収録曲を開放するために必要なミュージックカードというのもイベントやストーリーを読んでいるだけで自然とたまっていくので、すぐには全曲できないものの、いつかは必ずプレイできます。
逆にどういう人は課金が必要かというと、ガチャをめちゃくちゃ引きたい人です。
プロセカのガチャは☆2、☆3、☆4という三つのレアリティに分かれたカードが引けます。お察しかと思いますが☆4が一番レアリティが高く、総合力(戦闘力みたいなもの)が高く高得点を出しやすくなっています。
☆4のカードが出る確率は3%でその中でもお目当てのカードが出る確率は0.019%くらいです。(ガチャの種類やイベントによって異なります)
絶対に引きたいカードがある!といった方は課金必須です。
とはいえ無課金勢でも当たるときはあります。筆者は2か月で3枚当たりました。レアリティの高いカードは欲しいけど、種類にはこだわらない人は課金しなくても大丈夫かもしれません。
収録曲ってどんなやつ?
収録楽曲は本当にすごいです!
最初から解放されている曲でもそうそうたるメンツが並んでいます。
「Tell Your World」 ー kz
「ロキ」 ー みきとP
「スイートマジック」 ー Junky
ここら辺の楽曲は最初から解放されており、書き下ろしの楽曲で
「potatoになっていく」 ー Neru
「セカイ」 ー Deco*27
「シネマ」 ー Ayase
などがプレイできます。もうメンツすごすぎ…
「メルト」「千本桜」などほぼ伝説みたいな曲もプレイできます!
ボカロ好きの私はもう大興奮でした。
おわりに
プロセカは音ゲーの完成度としてはめちゃくちゃ高いと思います。ほかにもバーチャルライブやチアフルライブについても書きたかったのですが、ちょっと長くなるので割愛しました。
プロセカが気になっていた、という人にとって少しでも参考になったら幸いです。
コールセンターのバイトってつらい?【体験談】
こんにちは。もんきーです。
突然ですが、私はコールセンターでバイトをしながらこのブログを書いています。
実はこの記事を書いている日もバイトをしてきました。
私はコールセンターのバイトをしようと思ったとき、ネットで色々調べてみました。
そうするとけっこうコールセンターのバイトについて「ブラック」だとか、「つらい」といった感想が多いんですよね。
私もこういった感想を読んで不安でいっぱいになりながらも、面接に行き採用され今でも働いています。
そんな経験もあるので、今回はコールセンターてぶっちゃけどんな感じなの?といった疑問や、これからバイトしようか悩んでいるという方に向けて参考になったらいいなと思います。
コールセンターってどんな仕事するの?
コールセンターって結局のところどんな仕事をするのか、という話をしようと思うのですが、これはあくまで私の体験に基づいたお話です。
すべての会社について当てはまるというものではないので、そこだけはご了承ください。
コールセンターは主に二つのタイプに分けることが出来ます。受信と着信の二つです。
着信はコールセンター側からお客様電話を掛けるタイプで、主に営業の電話が多いです。市外局番を固定にして、番号順に電話をかけているところが多いでしょう。
受信はお客様のお電話にコールセンターが受けるタイプです。携帯電話のお客様サポートなどのお仕事が多いようです。
筆者がバイトでやっているのは前者の着信のタイプです。受信のタイプも面接を受けましたが落ちました…。
どっちが簡単か…というのは断言できませんが、私は圧倒的に着信の方だと思っております。
なぜか、というと言うことがほぼマニュアル化されて変わらないからです。
受信の方ももちろんマニュアルはありますし、SV(Supervisor )という社員の方がサポートしてくれることも多いですが、やはりお客様の要望は千差万別。より柔軟な対応を求められるのが受信のタイプのコールセンターだからです。
その点着信は商品の売り込みがメインなので、売り文句は決まっているわけです。お客様からの疑問に対しても想定されているので、決められた文章を読むだけですので割とすぐに慣れます。(筆者の仕事は一日やればほとんど慣れました)
ですので、初めてコールセンターでバイトをする方は着信をオススメします。着信のタイプで仕事に慣れたら受信タイプを初めて見るというのもアリだと思います!
コールセンターってブラックなの?
ここが一番気になっている人が多いのではないでしょうか?
結論から言いますとブラックではないです。少なくとも私の会社では…
私がバイトしているところの労働条件を箇条書きしていきます。
時給:1000円 周りの飲食店より少し高いくらいです。
インセンティブ: 有 契約をとると時給があがります。
労働時間:2~7.5時間 週2日~
交通費:一定時間以上働いたら支給
服装:自由 ネイルや髪色も自由です
気になるのはこんなところでしょうか。
無理やりシフトに入れと言われることはありませんし、基本的にシフトが削られることもありません。
インセンティブは月に1回あったらいい方なので、あまり期待はできませんが、高望みしない私にとっては特に気になりません。
労働環境はどうかというと、とても働きやすいです。
社員から「契約をとれ」ときつく言われることはありません。研修などを通して契約をとるコツを教えてもらいますが、その程度です。
バイト同士はほぼ無関心です。個人プレイの職場なので干渉されることはほぼありません。服装や髪型が自由なのでチャラめな人は多いですが、皆さん真面目に働かれています。
バイトを通して友人を作りたい!と思う人はあまりオススメできませんが、その人のコミュ力しだいです。
事前の準備なども全く必要ないので、働けば働いた分だけきちんとお給料をもらえます。なのでコールセンターはブラックではないです!
コールセンターの長所と短所
これは完全に筆者の主観によるものです!違う意見の方もいるということを前提にお読みください。
長所
・シフトを自由に組めるのでスケジュールを組みやすい
前述しましたが、コールセンターの仕事は個人プレイなので、他の人のシフト状況によって削られたり、もっと入れと言われることは基本的にありません。また前日、前々日に申告すればシフトを削ってもらえるところが多いです。急に用事ができた!というときも安心です。
・服装、髪型が自由
女性の方はこの点をかなり重要視する方もいるのではないかと思います。ネイルOKのバイトって意外と少ないので、ネイルOKがいいけどアパレルのような立ち仕事は嫌だな、という方には非常におすすめです。
・喋る練習になる
様々なお客様とお話するので、敬語の練習になります。年配の方とお話することも多いので、しゃべり方の工夫なども身についてきます。
短所
・嫌なお客様の対応をしなければならない
これは結構重要なポイントで、これが耐えられる人ではないとコールセンターのバイトは務まりません。基本的にお客様は良い気分で電話をしていることはないです。「めんどくさいセールスだな」とか「これどうしたらいいの」といったある種の不満を持っています。
突然電話を切られることはざらにありますし、時には文句を言われることもあります。そう言った精神的苦痛があることは事実です。ただそれは自分に対して言われているわけではなく、会社に対しての文句だから、関係ありませ~ん(⌒∇⌒)みたいに受け流せれば大丈夫です。
・やりがいを感じにくい
これは人それぞれな面もあるとは思いますが、とはいえ他の仕事と比べるとやりがいは感じにくいとは思います。それはお客様の顔が見えないからです。
お客様の役に立てた!とか喜んでくれた!といった体験がやりがいになるという人というのは一定数いると思います。しかし電話ですとそういった体験はあまり得られません。
また契約をとることにやりがいを感じる!という方をいらっしゃるとは思いますが、最終的に契約を結ぶのは社員ですので、結果はすぐにわかりません。後日知らされるため、達成感が薄れてしまっている感は否めません。
・単純作業でつまらない
これは主に着信タイプのコールセンターに言えることですが、働いている間はずっと同じことを言い続けるので、正直仕事としての面白みはありません。これを「楽」と捉えるか、「つまらない」と捉えるかは価値観の問題です。
さいごに
いかがだったでしょうか。コールセンターの仕事について具体的なイメージをつけることができたら幸いです。
ぜひコメントで感想等よろしくお願いします♪
スーパーマリオオデッセイに秘められたエモい演出
スーパーマリオオデッセイとは?
そもそもスーパーマリオオデッセイとは何ぞやという話をします。
スーパーマリオオデッセイとは2017年10月27日に発売された、ニンテンドースイッチ向けのソフトです。スーパーマリオ64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシーの流れをくむ、「箱庭マリオ」の最新作として期待された作品でした。
その評価は概ね好評。コアなファンにとっては難易度が低すぎるといった不満もあったようですが、私個人の意見としてはパワームーン(過去作でいうスターやサンシャインと同じ立ち位置)が獲得しやすく、テンポよくゲームを楽しめました。
3年以上前の作品なので、ここら辺の情報はインターネットにゴロゴロ転がっています。気になった方は情報を集めるなり、中古品を買ってプレイするなりしてみてください。(筆者はメルカリで3500円で買ってプレイしました)
今回の話はこの作品にある、エモい演出に感心したといった話をします。
ネタばれになると思いますので、未プレイの方で気にする方はブラウザバック推奨です。
3Dなのに2Dスーパーマリオブラザース!?
各ステージに必ず設けられているのが、2Dステージです。
土管に入るとおなじみのドットマリオが出てきます。
これだけでも「イイなあ」と感心しますが、この2Dステージになるとちゃんと(?)
8bit音楽になるんですよね。各国のBGMの分だけ、8bit版のBGMも用意されているの
は、「さすが任天堂!」と思いましたね。
またこの写真ではわかりませんが、衣装は3D世界に依存するので2D世界も変わりま
す。つまり、スーツ姿や水着姿のビットマリオもいるということです。
そういう面では新しさも感じますよね!
スーパーマリオ64を彷彿
これはクリア後の要素になるので、さらにネタバレ注意です。
ひととおり国を旅してラスボスのクッパを倒すとキノコ王国に行けるようになります。
どことなく懐かしいですよね??!
そう、スーパーマリオ64です。違う部分もあるとは思いますが、地形はそのままなので
はないでしょうか。(うろ覚えなので自身はありませんが…)
ピーチ城ではおなじみのBGMが聴けたり、この国で手に入るパワームーンがスターだっ
たりします。
「え、えもい…( ;∀;)」
最初に手に入れたときは感動しました。
またこの国では64スキンが手に入ります。
それまでも様々な衣装がゲーム中に手に入れることが出来るのですが、この衣装だけは
一味違ってマリオがカクカクになります。写真参照
これは都市の国というステージでとったスナップです。
なんというか現代と過去の融合みたいな、なんというか…(語彙力皆無)
これまでのシリーズをやっているファンにとっては、嬉しい演出です。
実はこのほかにも64を彷彿とさせる仕掛けがあるのですが、それは実際にプレイして確
かめてほしいので、ここでは書かないことにします。
まとめ
といった感じでマリオオデッセイの感想、エモくて感動した話を書きました。
ファンサービスたっぷりの作品で、マリオシリーズをほぼやっている私は感無量です。
他にも書きたかったことがあったような気はするのですが、忘れたので終わります。
もしよければ、感想や感動した場面を教えてください♪